UPS→ヤマト 引き継ぎ手順

ヨーロッパのオンラインサイトで買い物をしたとき、該当国の郵便かもしくはDHL,UPS,FedExなどの国際宅配便業者の配送となります。

当サイトはもっとも割安なUPSと郵便を使用しております。日本に到着してからの国内配送について、次のように扱いが分かれます。

◯国内配送もUPSジャパンが引き続き行う (主に都市部)
◯国内配送はヤマト運輸が引き継ぐ 
    

ヤマト運輸が引き継ぐときにはいいのですが、UPSジャパンが取り扱うときには不便な点がいくつかあります。 

  • 配達は平日のみで、土曜日・日曜日・祝日の配達はやらない。
  • 再配達に指定できる時間は、午前中(9時~12時)または午後(14時~17時)
  • 3度目の配達も不在の時には、営業所に留置。連絡がつかないときは差出人に返送。
    (実際には、よほどでないと返送にはなっていないようです。)

いずれにしろ、平日働きに出ている人や、一人暮らしの人にはかなり不便な取り扱いです。

これを回避できる手段があります。ヤマト運輸への引き継ぎです。(無料)

 

手順

1.UPSのカスタマーサポートにアクセスする。
電話 0120-27-1040 とメールがあります。電話はうまくつながれば簡単です。しかし、タイミングによっては待ち時間が長いこともありますし、自分の都合のいいときに片付けてしまいたい方も多いと思いますので、以下はメールでの手順です。

2.UPS My Choiceに登録します。

3.ログインすると、メール送付の画面に入ることができます。

4.選択する項目は、貨物追跡、貨物配達、荷受人です。

5.次に記入するのは、トラッキングナンバー、出荷先住所(オーストリア、1070)、新しい配達先住所(日本、郵便番号)です。よく考えると、日本語が少しおかしいのですが、もともとの英語ページを翻訳したためらしく、サポートの人からこの質問には特に返答はありませんでした。

6.「お問い合わせ・ご意見」に、「配送業者をヤマト運輸に変更してください」と記入してください。

完了です。

荷物が日本到着前に行ってしまうのがもっとも効率的なようです。