UPSによる発送
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運送会社との契約交渉にようやくめどがついてきました。
発送はUPSを中心とすることにしました。
オーストリア発送となると、現実的な選択肢はDHL、UPS、オーストリア郵便の3社です。オーストリア郵便がもっとも割安ですから、「できるだけ安く!」をモットーとする当ストアとしては選びたいところでした。
しかし、郵便はどこも配送日数という点ではDHLやUPSよりは遅いという欠点があります。逆に言うならば、DHLやUPSは高いけれど、早いというのが売りです。
価格差と配送スピードの兼ね合いの問題です。
民間配送会社の効率的な運営により、世界的にも短い配送日数に消費者は慣れています。特に日本国内の配送はもともと迅速ですし、時間指定の正確な配達が普及していますから、遅いということに耐えがたい人たちは多くなっています。
高額商品ならばこの価格差は吸収しやすいので、基本的にはDHLやUPSがよいだろうと判断させていただきました。
微妙なのが、8万円から5万円以下の商品です。配送料の価格差分でも安い方がいいと感じる方が多い商品では、配送方法を選択できるようにしました。