UPSとの契約も完了しました。
これでやっと販売を開始できます。
思えば、実に時間がかかりました。
当初、DHLならばすでに実績もあり、こちらが希望する価格でと契約できるのではないかと楽観視していました。手順等も慣れていますし、難しいことは何もないだろうと簡単に考えていました。
しかし、そうはいきませんでした。彼らとすれば普通のことなのでしょうが、これまでBUYMAで使っている契約よりも相当に割高です。
円安ですから、ただでさえ販売価格は高くなります。そのまま上乗せするというのでは、日本のお客様の希望とはかけ離れます。
結論として、UPSの方が明らかに割安でした。
１．配送料金がやや安い。
２．関税・輸入消費税の納税代行手数料が無料
１についてはそれほど大きくはないのですが、２は大きいです。これまでDHLを使っていたために気づかなかったので、びっくりしました。
DHLが代行で納税してくれることについて、1,980円の手数料がかかっています。代わりにやってくれるのですから、手数料がかかる点について当然だろうと受け止めていましたが、UPSは無料なのです。
うまくのみこめなかったのでカスタマーサポートに質問しましたが、やはり無料でした。
DHLが圧倒的にサービスとして優れているならば、別です。
しかし、DHLもUPSも配送サービスとしては質的にあまり変わらないのに、これだけ手数料が違ってくるとやはり大きいです。
buymaでは100円、200円の違いでお客様の反応は変わります。1,980円はたいへんに大きなメリットです。
時間はかかりましたが、UPSとよい契約を結べました！
（よい点はまだありますが、それはまた後日に。）